先日、お茶部屋のテーブルに放ってあった「少年マガジン」を見て驚いた。
なぜ、こんなに脱毛関係の広告が多いのだ?
一番多かったのは、「濃いヒゲはモテません。薄くしましょう」という薬品。
塗っていくうちに、ヒゲがどんどん薄くなり、しまいには生えなくなるらしいのだが・・・。
ほんとかなあ。
N嬢と、仔細にその広告を検討したが、「使用前・使用後」のモデルさんは、
どう見たって女性である。
ここまでツルツルになりますよ、と主張したいのだろうが、
口元だけだからわからないと思うのは大間違い。
「使用前」のほうは、明らかにマジックか何かでヒゲの剃り跡を描いてある。
撮影時の様子を思い浮かべるだけで、笑いが止まらない。
にしても、若い男の子、そんなにヒゲがいやなんだろうか。
脚のムダ毛も気になるようだが、なぜ、そこまで毛が生えるのをいやがるんだろう。
毛なんて、女の子はそんなに気にしてないぞ。ひっぱって遊べて楽しいくらいだ。
ところで、F研のA君のヒゲは、黒・金・茶、といろんな色が混ざっている。
あれは何なのだろう。
人間は、オスでも三毛がいるのか?
かねがねふしぎに思っていた。
どなたか教えてください。