Category: 結婚準備

2ヶ月以上も更新を停止しておりました。ずっと気にかけて来てくださっていた皆様、本当にありがとうございます。そしてごめんなさいでした。



 さて、この2ヶ月間に何があったかというと、



・式および披露宴招待状の発送

・引き出物探索(に次ぐ探索)

・私のセミナー2連チャン(プログレスと論文紹介)

・披露宴打ち合わせ

・お花打ち合わせ

・式に来ていただく恩師の皆さま訪問

・引き出物決定&発注

・当然のことながら通常業務

・???



 とまあ、実に目まぐるしい日々であった。目まぐるしすぎて、ここ数日、断続的なめまいが襲ってきているほどだ。毎週末帰京していたので、つくばと東京の二重生活が思いのほかこたえた。



 それにしても、働くお嫁さんはなんて大変なんだろう。何と言っても、一生に一度しかないイベントである(願わくば)。本当は四六時中、ドレスやお飾りやお花や演出やらについて白昼夢を楽しんでいたいのに、ちぃっともそういうわけにはいかないのだ。

 ウェブを巡回していると、全身どっぷりと結婚準備の幸せに浸っている花嫁さんたちのブログを見かけ、うらやましさに涙が出る。猛烈に忙しい花嫁さんは、そもそも詳細なブログなんて書かないので(…私もまだまだ暇ということか?)、励ましてくれる同志のお嫁さんがいらっしゃったら、メールもしくは書き込みをくださいませ。



 男の人はどうか知らないが(というのも今どき語弊があるが)、多くの女性にとっては人生の一大イベントには違いない。新しい家庭を築く覚悟をしっかりと定め、心の泉をゆっくりと満たし、もちろんいっぱいの幸せをかみしめつつ、「その日」を迎えたいのだ。

 いつか子どもが生まれて、それが娘だったりしたら、ぜひともゆったりした気持ちでお嫁に行けるようにしてやりたい。が、私の娘だったら、似たような道を歩みそうな気も大いにする。



 ともあれ、これも結局は自分が決めたことである。躓きながら、走りながらの新生活準備も、やりとげるしかないのだ。でなければ、ただの給料ドロボーである。ひとつひとつの過程の詳しい報告は、また明日以降に。

 ちなみに、今の座右の書は、けらえいこさんの『たたかうお嫁さま』である。大きな山をいくつか越えた今、読むと、これが実に身に沁みる。



 結婚祝い第一号は、Wさんからいただいた『「進化」大全』であった。翻訳者のお手ずからいただく喜びはまた格別。これがまた非常に美しい本で、読み応えもたっぷり。ウィスキーでも嘗めながら、ゆっくりページをめくりたい感じである(とりあえず手製の杏酒にしている)。

 そして第二号は、Nさんにいただいた『夜空はなぜ暗い?』。心が宇宙に飛び、小さなことでくよくよするのがばかばかしくなる。いずれも、金曜日のサイエンスライティング友の会でいただいた。本当にありがとうございます。



 それにつけても、私は数え切れないほどの暖かい方々に支えられている。

結局、週末いっぱいおなかの調子が悪く、日曜には荒療治に出ることに。

 病気の顔色をうかがうのが嫌になり、無理してでも普通食をしっかり食べることにした。里いもと鶏肉の煮っころがしに、チンゲンサイのにんにく炒め。朝には乳酸菌を補うため、ヨーグルトも摂取。攻撃は最大の防御(?)で、月曜には少々快復。お仕事も夜中まで。かなり体力が打ち勝ってきた。ざまーみろ。



 鈴木クニエさんにお願いして、mixiへ招待していただいた。おもしろいものがあるなあ。植木不等式さんにも友人登録のお願いをして、さっそく書き込みまでしていただいた。ありがとうございます。



 駆け込み花嫁修業で、きものをひとりで着る練習など始めてみた。初心者も初心者なので、衿合わせだの衣紋の抜き方などに苦労しながら少しずつ。お勉強と称して、きものの本など眺めてうっとりしているのだが、まだまだまだ。紬なんてきりっと着こなして、寄席にでも行けたら楽しいだろうな。

 

 こういうことをしていると、いかにこれまで文明文化とほど遠い生活をしていたのかがよくわかる。勉強も研究も、本も映画も音楽も、飲んだり食べたり旅行したりも、もちろん文化には違いないのだけど、そしてもちろんどれも楽しいのだけど。



 ありがたいことに結婚なんてものを控える身になって、自分の内の女性の部分に目を向けることが多くなってきた。女の子が「女」としてゆったり育てられていた時代をふと思ったりもする(女性は「妻」になるのが一番の幸せだと言っているのではもちろんない)。私はこれからも働いて遊んで、ミーハー精神はおそらく死ぬまでそのままだろうけど、自分の中に汲んでも尽きない泉のようなものを湛えておきたいな、などと思うようになった。



 そういえばクニエさん、私は「お食べになる」が気になっていますよ。特に、「チューボーですよ」の堺正章氏。

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