Category: 実験日記

今日のお昼は、7人全員がハンバーグを選んでいた。何という偶然。「これで団結が固まったぞ」などと言い合う。

今月からポスドクに格上げ。わーいわーい。

今週の日曜は茨城→東京→玉川→東京→茨城、と関東平野横断。しかもスーツで。その上帰りはサンプルと虫を両手に提げて。



四ッ谷は行ってやっぱりよかった。意を強くする。



SSK氏の新しい職場訪問。窓が全然ないふしぎな建物。私だったら3日で息が詰まりそうだが、機器類がたくさんあるのはうらやましい。



月曜は、某プロジェクトのミーティング。思い出したように突然招集されたのに、なぜか中核を担うことに。光栄だしうれしいが、この細い肩には大きな重圧。ま、できるだろう。がんばろう。Fさんがついていてくださると思うと大きな安心感がある。

みんなが特定の実験機器を使う時期が、妙にシンクロするのは「なんでだろう♪」

たとえば誰かがシークエンサーを使い始めると、その日・週はシークエンサー利用者が激増するとか。クリーンベンチ・遠心機もしかり。



今日も、同一機種の遠心機が2台、フル稼働していた。31号室前でわたしが使っていた遠心機が、終了の「ピピピ」音を鳴らし始めたので、サンプルを取りに行こうと思ったら、33号室の扉が開いた。KEさんが首を出してきょとんとしている。

見ると、33号室前の遠心機は残り3分ほど。にやり。「残念でした。終わったのはわたしのほうの機械です」と教えてあげたところ、KEさんは「ちっ」と照れ笑いしてまた部屋の中へ。



函館の動物学会の要旨集が届く。むむ。エスケープのしように困るプログラムである。41号室では、R君が既にポスターをつくり終えていた。ありゃ。わたしも準備せねば。

駒場で,M研・F研・K研の合同セミナー。多胚性寄生蜂のL.C.博士の講演と,各研究室から数名の研究紹介。どのお話もおもしろかった。MさんのSOL1,実に興味深い。



わたしの話については,Fさんから厳しいご批判を受ける。おざなりに誉められるよりはよほどうれしい。懇親会も楽しかった。



帰り際,キャンパス内の道に大きなコウガイビルが迷い出ているのをNさんが発見。そのへんにあった葉っぱの柄でチョイと持ち上げてみると,これが長い長い。長身のNさんの脚とほぼ同じ長さだから,90センチ近い大物。ひとしきり遊んでしまう。

 妙齢の女子がこういうことをしても,むやみに青ざめて後退りしたりしないところが,動物学専攻の方々の美点。



リンドバーグ夫人「海からの贈り物」を読み始める。高校時代のようにはいかない毎日。気が散ることにいらだち,焦るばかりの日々を送っているこの頃,共感すること多し。



たとえば次のような一節に惹かれる。

女は本能的に自分というものを与えることを望んでいて,同時に,自分を小刻みに人に与えることを喜ばない。これは一つの対立なのだろうか。・・・私の考えでは,女は自分を小出しに与えるということよりも,無意味に与えるのを嫌うのである。私たちが恐れるのは,私たちの気力が幾つかの隙間から洩れて行くということではなくて,それがただ洩れてなくなるのではないかということなのである。

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