Category: 実験日記

朝、何も考えずに洗濯機を回し、さて干そうと窓を開けたら雨が降り始めている。むむ。台風の速度が速まったのか? 

とりあえずベランダの内側に干して出かけたが、やはり大雨に。しくしくしく。

 

3つの実験を同時進行で、本日も午前様。実験の合間に、Fさん文庫から「アホでマヌケなアメリカ白人」を借りて読む。けっこう愉快。やっぱり「華氏911」も見ようかな、と思いながら、隣の席のTCさんとそんな話をする。TCさん曰く、「華氏」はほとんど「アホで・・・」と似たような流れだそう。ふむふむ。



帰る気満々で実験室のチェックをしていて、1つの実験がやりかけだったことに気づく。あわてて処理。ノートの整理をしてから気づくように>私

体じゅう筋肉痛ですよう。



夜中から明け方にかけてすごい風。雷も鳴っていたようだが、気のせいかな?

先日、I先生に別刷をお送りしたところ、とても暖かいご返信をいただいた。ヘロン島のこともSSK氏からお聞きになっていたそうで、「貴女も鼻高々だったことでしょう」とあった。さすがに良く私の性質を見抜いていらっしゃる。それにしても、いつもながら見事な文章だ。お人柄の温かさが、確かな文章から溢れてくる。

明治乳業が、大腸菌群に汚染された脱脂粉乳を再使用していたとのニュース。製品は回収されて出回らず、病原性細菌もいなかったようなのは良かったが、企業姿勢としては決してほめられたものではない。雪印の事件からは何も学ばなかったのだろうか。



育英会の奨学金の返還を始めることにした。ポスドク期間中は返還が猶予されるのだが、手続きが面倒。将来的にも免除職には就かないのだし、返すなら早いに越したことはない。

各種支払い用に使っている都市銀行がつくば市内にはないので、牛久の支店まで行って手続き。

 

昨日のサンプルを引き続き処理。まっ透明な小さなゲルを扱うので、ナイロンネットフィルターを使った液交換システム(というほど大層なものじゃないけど)をつくる。便利。もっと前からつくればよかった。



そして今日もハエの採血。昨日より格段に調子がよい。ピアノの練習に似ている。何度練習してもうまくいかなかったところが、一晩休んだ翌日はすんなりできるようになる、というような。

単純作業なのだから、頭では高尚なことを考えられそうなものだが、たいした思想は生まれない。

想念その1「ちっ。オスか」(←実験ではメスしかいらない。オスは子どもがほしいときだけいればよい・・・語弊があるけど)

想念その2「なんだ。見かけ倒しね」(←むちむちと太ったハエは大抵ジューシーである。ところが、針の刺し方が悪いのか、それとも実は中が干涸らびているのか、あまり体液をとれないハエがたまにいる。脂肪体びっちりなのかも)

発表準備をしながら実験。

 

D論発表の内容を英語に直せばいいや、と思いつつ、毎度のことながら変革したくなる。今までに練られたものに手を入れるには勇気がいる。改良になるか、改悪になるか。



結局、実験に本腰を入れはじめたのは夕暮れ以降に。だって、いろんな人たちの通り道に私の実験机があるんだもーん、という言い訳は我ながらいじましい。



あるモノを大量に集めることが私のミッションの1つである。ところが、どういうわけか、大きい遠心機を使ってラージスケールで回収しようとするとうまくいかない。ちびちびと小さな遠心機で回収すると成功する。なんでーー。

数年前の私なら、遠心機がこわれて正しい回転数が出てないんじゃないの、と疑うところだ。

しかし、さすがに研究生活6年目ともなると、機械を疑う前に自分を疑えという姿勢が身についてくる。私もオトナになったものだわ、とほくそ笑みつつ、さて、と考えてみたが結論は出ず。また明日考えよう。



 だいぶんショウジョウバエを逃がさなくなったぞ。

健康診断の結果が通知された。相変わらずの“低”コレステロールで「B」判定がついた以外は、オールAの健康優良児。貧乏人なんだろうか。



P先生にレセプターアッセイのプロトコールを教えてほしいと頼まれて、自宅の段ボール箱から発掘。きちんとワープロ打ちして、注意事項までまとめてある。偉い。偉いぞ、昔の私。

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