茨木のり子さん

ひっそりと亡くなった。ご自宅で、ひとり。



中学生のときに初めて茨木さんの詩に出会い、宝物のようにその詩を抱きしめて思春期を生きて、大学生のとき、初めてお目にかかってお話しすることができた。宝塚の男役のようにハンサムな人だった。

その後もお手紙を出すと、あの特徴的な暖かい字でお返事を下さり、体調を崩されてからも、口述筆記で細やかなお返事を下さった。

いつでも、茨木さんにお手紙を書けるような自分でいたいと思いながら生きてきた気がする。これからもそうしたいと思う。

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